こんにちは、tamです。
みなさんは韓国へ旅行に行ったら食べたい韓国料理はなんですか?
私は韓国に行ったら絶対食べて帰りたいのがユッケです!
日本ではなかなか食べるのが難しくなってしまったユッケ。。
日本だと小鉢にちょっとだけの量でもお高いですよね。
韓国に行ったら新鮮なおいしいユッケをお腹いっぱい食べて帰るのが韓国旅行の定番になっています。
そこでこの記事では、同じくユッケを愛する方へ、ぜひ食べてみてほしい現地の韓国人がおすすめするユッケの美味しいお店をご紹介したいと思います。
※2024年5月に再訪し、価格等変更点があったので訂正しております。
ペクチェ精肉店 / 百済精肉店 / 백제정육점
この年季の入った外観、きっと旅行で来て初見だったら絶対に入らないであろう雰囲気ですが、この韓国の昔ながらな雰囲気も含めてワクワクしてしまいます。
MAP 서울 종로구 종로35길 34 (34 Jong-ro 35-gil, Jongno-gu, Seoul, 韓国)
10〜22時(15〜17時ブレイクタイム) 日曜定休日
場所は1号線の鐘路5街(チョンロ5カ)駅の4番出口を出て徒歩5分の距離に位置します。
広蔵市場(カンジャン市場)からも歩いて近いので市場を観光してから立ち寄るのもおすすめです。
このお店、夜に行くといつもたくさんの現地のお客さんで店内がとても賑わっています。ユッケには焼酎が定番のようで、晩酌している方をよく見かけます。
こちらはメニュー1番左上のユッケ 500gです。ユッケは500gから注文可能でその後250gづつ追加注文できるシステムらしいです。
広蔵市場にあるユッケ店は、200gで19,000ウォンが平均的な価格なので、500gで39,000ウォンはお安いと思います。
なかなか量が多いので3、4人で食べてちょうど良い量、2人ならユッケでお腹いっぱいになるくらいの量です。
ちなみにテイクアウトも可能なのでホテルに持ち帰って食べることも可能です。
韓国のユッケは梨が添えられているのが定番で、初めて見たときは梨とユッケを一緒に食べるなんて斬新だと思ったのですが、これがよく合うから不思議。
梨のシャキシャキした食感と甘みがユッケと相性が良くてとても美味しいんです。
ご飯がよく進む味付けでパクパク食べれちゃいます。
ユッケと霜降り牛バラ肉またはロース牛を半分づつ食べれるメニューも人気です。
精肉店だからこそ実現可能な新鮮な牛肉は食べる価値あり!
コチュジャン、黄身、味付けレタスがのったヤンニョムパプ(양념밥)を頼んで、そこにユッケを思いのままに混ぜて食べるユッケビビンバがまた最高に美味なので、お腹に余裕があればヤンニョムご飯も頼んでユッケビビンバもご賞味ください!
広蔵市場 (カンジャン市場)では熱々のピンデトク(緑豆チヂミ)‼︎
広蔵市場(カンジャン市場)の行き方は、1号線の鐘路5街(チョンロ5カ)駅の8番出口を出てそのまま真っ直ぐ行くと左手に広蔵市場の入り口があります。
この写真の広蔵市場(カンジャン市場)の入り口が市場のメインの入り口なのですが、観光で訪れる際には1号線の鐘路5街(チョンロ5カ)駅の8番出口を出てすぐにある入り口から入るのがおすすめです!
広蔵市場(カンジャン市場)にもユッケが食べられるお店が立ち並んでいるのですが、訪れるのはほとんど観光客で、現地の韓国人はあまり行かないそう。
広蔵市場(カンジャン市場)では市場の雰囲気を楽しんで、食べ歩きをするならぜひ食べてみてほしいのが、ピンデトク(緑豆チヂミ)です。
ピンデトク(緑豆チヂミ)を売っているお店は何軒かあるのですが、こちらの “元祖スンヒの家のピンデトク / 원조 순희네 빈대떡”というお店が元祖らしくとても美味しいのでおすすめです。
広蔵市場(カンジャン市場)に入ってちょうど中央くらいの三叉路にこちらのお店の屋台があります。
毎日9〜21時(20時30分 ラストオーダー)
下の大きい方がノクドゥピンデトク(녹두 빈대떡/緑豆チヂミ)で、上の濃い色の方はコギワンヂャ(고기완자/肉団子)です。
その場で食べて行く場合は、先に席に座ってメニューを見ておばちゃんに注文すれば手際良くすぐに熱々のピンデトク(緑豆チヂミ)を出してくれます。
出来立て熱々のピンデトク(緑豆チヂミ)にマッコリがとってもよく合うので、お酒がお好きな方はぜひ一緒に召し上がってみてください!
これから韓国旅行を計画されている方の参考になれば幸いです